虹の解体―いかにして科学は驚異への扉を開いたか [単行本]リチャード ドーキンス早川書房2001-03【1分でわかる】 序文.科学がもたらす自然への畏敬の気持ちは、人間が獲得しうる至福の経験のひとつである。1. 日常性に埋没した感性この完璧な環境の惑星に、…

神は妄想である―宗教との決別 [単行本]リチャード・ドーキンス早川書房2007-05-25【3秒でわかる】庭が美しいことさえわかれば十分じゃないのか？花の下に妖精がいるなんて信じなくても。【1分でわかる】はじめに. 本書を読めば、「そんなことができるとは知…

盲目の時計職人 [単行本]リチャード・ドーキンス早川書房2004-03-24【3秒でわかる】「累積的自然淘汰による進化論こそが、生物の複雑さを説明できる唯一の理論だ」【1分でわかる】まえがきわれわれ自身が存在しているのはなぜか？それはもう解かれてしまって…

利己的な遺伝子 <増補新装版> [単行本]リチャード・ドーキンス紀伊國屋書店2006-05-01【1分でわかる】1. 人はなぜいるのか淘汰の基本単位は、種でも、集団でも、厳密には個体でもなく、遺伝の単位、遺伝子である。2. 自己複製子われわれ生物は「生存機械」で…