正論をいう無職

有職になった

緊張した時はこれ! ”あがり症”を治すの3つのポイント

プレゼンのとき緊張せえへんか?

miteru
こにゃにゃちわ~
無職やで!
ここ大一番!
ミスは許されへんプレゼンや。
そんなとき、きみはうまくやれる方か?
苦手な人が多いと思うわ。
確かに、自分の発表にめちゃくちゃ自信あったら、あがることもない。
せやけど、そこまで自信あることなんて、ほとんどないやろ。
やから、みんな結構緊張してまうんや。
これってどうにもできへんもんなんやろか?




あがり症に効果てきめんの方法がある!

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スマイルモチベーションの森下裕道社長。森下氏に緊張やあがりをゆるめる方法について寄稿してもらった。

日経MJ  2015/2/24 P.3 
人前に立つだけで、緊張してまう。
そんな”あがり症”の人もようけおる。
日本は、あんまりディベートとかの習慣もない。
やから、前に立って人を説得するっちゅうんに慣れてない人が多いんや。
でも、ちゃんと、そんな人のためのマニュアルがある。
これをやっといたら、大丈夫や。
実は、ここにも顧客志向マーケティングが含まれとった。




”あがり症”を治す3つのポイント

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1.見てる側に立つんや

「見ている側」に立つ

そもそも「なぜ、緊張するか?」といえば、相手やまわりから「見られている」と意識しているからです。

意識して”見る”ようにすると良いでしょう。

待ち合わせ時間より早めに行き、その場所全体の雰囲気や相手が来るのを”見る”ようにする

日経MJ  2015/2/24 P.3

 
視点を変えるんや。
相手が座る場所に先に行って、座ってみる。
そしたら、この目線で、こういうふうに見えるんか、ってわかるんや。
そんで、自分がプレゼン受ける側になったつもりで、考えてみる。
どんな言葉がわかりやすいか。
自分はどういうふうに見えるんか。
先に行って、シミュレーションするんやな。
模試みたいなもんや。
こういうのは場数をふめばええっちゅうのもある。
せやから、シミュレーションでもええから、数こなしといたほうがええんや。



2.ぎゅっと力を入れて、逆に力みをとる

過度に力んだ状態、いわゆる過度に緊張した状態では頭が真っ白になり、答えられなくなってしまいました。

肩を大きく上げて、ふわっとゆっくり下げる、これを2~3回繰り返すだけでも、体の力みが取れていきます。

日経MJ  2015/2/24 P.3 
力を抜こう抜こうとしてもあかん。
抜こう抜こうと力んでしまうんや。
やったら、どうすればええんか。
人間は、ぎゅっと力入れたら、その反動でリラックスするようにできてる。
それをうまくつかうんや。
肩をぎゅっとすぼめて、力入れる。
ほんでから、ゆーっくり力抜くんや。
3回もやったら、わりと力抜けてくるで。
ぎゅっと緊張、ふわーっと弛緩。
これや。
この技、緊張して眠れないときにも使えるから、覚えときや。



3.相手のことを考える

緊張しやすい人には決定的な1つの特徴があります。少し耳の痛い話しかもしれませんが、それは「自分のことしか考えていない」ということです。

「自分視点」だったから緊張しやすかったのです。

聞いてくれている相手のことを考え、相手に心を向けた「相手視点」で話せば、自然と相手を見るようになります。

日経MJ  2015/2/24 P.3 
これは顧客志向やな。
失敗が怖い、ヘマしたらどうしよう。
これって、結局自分のことだけなんや。
そうやなくて、今の説明でわかりやすいかな、疑問点はないかな、って相手の立場になってみるんや。
どんな声のトーンやったら、聞きやすいやろ、どんな内容が興味をひくやろ。
相手のことをしっかり考えるんや。
マーケティング戦略でも、これは同じことや。
顧客が、どうしたら喜ぶか。
顧客は、このとき、このタイミングで何を求めてるんか。
顧客のベネフィットはなんなんか。
それは、プレゼンするときも同じやな。
社内やからとか、知ってる人やからとか、関係ないで。
結局は、顧客志向なんやわ。




どれかひとつでもやってみ

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どれか1つだけでもやってみると、緊張をゆるめることができるようになります。当然、意識して3つを同時に行えば、より効果は高くなります。

日経MJ  2015/2/24 P.3 
やることは3つだけや。
なんも難しいことはない。
緊張して、これすら忘れてまう?
ほなやったら、ボールペンで手に書いとき。
絶対忘れへんやろ。
世界は自分だけやない。
想像力を広げて、相手の世界の中に入っていくんや。
相手から見た自分。
それがどうなってたらええんか、考えてみるんやで。
もし失敗したって大したことないわ。
死ぬわけちゃうんやから。




”あがり症”にも顧客志向や

その状況で、相手は何をきみに求めとるんか。
どんな言葉で、どんなトーンで言ってほしいんか。
きみもプレゼン聞いたことあるはずや。
こんなふうに言ってくれたら、わかりやすいのに。
もうちょっと優しく話しかけてくれたらええのに。
そんなふうに思ったことあるやろ?
その気持ちを大事にするんや。
なんでプレゼンするんや?
相手に伝えるためやろ?
顧客志向や。
相手の利益にならな、時間のムダやで。
3つのポイントおさえて、やってみ。

そんな顧客志向について詳しく書いてある本がある。
ここにおいとくで。



この本に書いてあるとおりに考えるだけで、顧客志向がしっかりわかるようになってる。
通勤電車でも読めるくらい、わかりやすい本や。
オススメやで。

正論をいう無職でした!
ほななー。