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動画のグリーティングカード!? ”ムービン”の5つの【ベネフィットマーケティング】

グリーティングカードってええな

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こにゃにゃちわ~
無職やで!
誰かにギフトを送る。
お礼に手紙を書いてわたす。
デジタルな世の中やからこそ、こういうアナログな価値が際立ってくる。
カラフルなペンで彩ってもええ。
シールを貼り付けてもええ。
やけど、ビデオレターなんかが送れたら、もっとええな!
そんな商品、”ムービン”があるんや。
デジタルな現代こそ、アナログのギフトカード。
どんな戦略なんやろか?




ビデオレターで誕生日祝い

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サービス名は「ムービン」。誕生祝いやお礼状など8種類のデザインのグリーティングカードを全国の文具店や雑貨店などで販売する。

日経MJ  2016/2/24 P.7 
ギフトの需要は、まだまだ盛り上がる可能性がある。
誰かに感謝を送りたいっちゅうベネフィットは、人類共通のもんやからや。
それは、衣食住に匹敵するもんやで。
前の記事の東急プラザ銀座なんかも、そうやった
ギフトの市場は、のびてるんや。
この分野の商品は、受け取った人が喜ぶかどうか。
それが大事なんやわ。




”ムービン”の5つの【ベネフィットマーケティング

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1.動画の編集機能もある

専用アプリをダウンロードしてQRコードを読み取る。撮影した動画を切り貼りしたり音楽や文字をつけたりして編集し、できあがった動画を登録してカードを送る。

日経MJ  2016/2/24 P.7 
編集機能があると、おもろい動画がつくれる。
簡単な機能やとしても、これがあるのとないのとでは大違いやな。
最近は、Vineみたいな短い動画も、世界的に流行しとる。
凝った機能やなくても、おもろいもんはつくれるんや。
そこらへんをしっかり考えとるんやな。



2.受け取った人はアプリなくても動画を見れる

受け取った人はアプリを使わずに動画を視聴できる。

日経MJ  2016/2/24 P.7  
これはええな!
今までのサービスやったら、受け取った側もアプリが必要やったりした。
それがネックやったんや。
QRコード読み込むだけやったら、めちゃ簡単や。
これは重要なポイントやで。
QRコードのまわりにも、なんかデザインができたらベストやな。
カラフルなコードとか、お花畑にするとか。
簡素なコードだけやったら、ちょっとおもろないからな。



3.アナログなカードで伝えたい需要

SNSやメールに慣れているからこそ、アナログなカードにして思いを伝えたいという若者は多い

日経MJ  2016/2/24 P.7  
あえて、アナログで伝えたいっちゅうベネフィットや。
これはかなり大きな需要になってきてるんや。
リアル店舗も、体験の場になってきた
アナログっちゅうのは、肌で感じる体験を必要とするようになってきたんやな。
ネットのようなデジタルが当たり前の世の中。
リアルなアナログは、より「コト」消費の傾向が強くなってきてるんや。
手紙を渡すっちゅうグリーティングカード
これは、その最たるものかもしれんな。



4.個別のメッセージも送れる

参加者へ個別のメッセージを贈れるため、結婚式の席札でも同カードのりようを見込んでいる。
 
日経MJ  2016/2/24 P.7   
QRコードだけを媒体にしてるから、間口が広がるんや。
スマホがあれば、誰でも見れるんやからな。
しかも、ビデオレターみたいな動画の需要は、やっぱりある。
動画で、気持ちを伝えるっちゅうのは、やっぱり感動をよぶで。
手書きの手紙もええけど、動画がついてたら、もっと伝わるな。
今の時代やからこその、プラスアルファや。



5.販促物にも使えるで

飲食店や美容室の販促物の製造や販売、カードメーカーへのムービンのライセンス販売を検討していく。

日経MJ  2016/2/24 P.7   
飲食店から、常連さんに送るギフトカードにも使えそうやな。
動画を使って感謝を伝えられる。
これがベネフィットなわけやから、アイデア次第で使い方は無限大やで。
たくさんの人に使ってもろて、その使い方を分析する。
その上で、新しい提案をするっちゅうんが、これからのビジョンやな。
BtoBでも、使う用途がありそうや。




付加価値カード需要は、微増傾向

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カードを開くと音が鳴ったり光が出たりする付加価値カードは微増傾向にあるという。

日経MJ  2016/2/24 P.7   
ギフトの需要は、高まってきてる。
これは万国共通のベネフィットでもあるんや。
どっか行ったら、お土産買うやろ?
誰かに何かをあげたいっちゅうベネフィットは、大きな可能性を秘めてるんや。
重要なんは、受け取った相手の笑顔。
その笑顔が作れる商品は、売れるで!
もらった人も笑顔。
あげた人も笑顔。
売ってる人も笑顔。
めちゃええ商売やん。




誰かに何かをしてあげたいっちゅうベネフィット

そんなベネフィット、提供する商品を作らへんか?
きみんとこに今ある商品でええんや。
なんも一から開発せんでもええ。
その商品を、ギフトにできへんか考えるんや。
発想の切り替えで、当たり前のもんが、誰かへのギフトになる。
それをもらって誰が喜ぶか、考えたらええんや。
ランドセルなんかは、今や必需品としてやなくて、ギフトとして売れとる。
じいちゃんばあちゃんが、孫に買ってやるんやな。
誰が、誰に、何を送りたいか。
それで笑顔になるか。
考えたら、意外とアイデアでてくるもんやで。
何かをあげたいベネフィット。
これから伸びそうな分野や。

そんなベネフィットについて詳しく書いてある本がある。
ここにおいとくで。



「顧客はドリルを買ってるんやない!穴を買ってやるんや!」
っちゅうことが書いてある本や。
通勤電車でも読めるくらい、わかりやすい本やで。
朝礼前にマーケティング脳にしとくんやで?

正論をいう無職でした!
ほななー。