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ラブレターを代筆!?手書きで伝わる「代筆」サービスの5つのマーケティングポイント

デジタル時代やからこそ、「手書き」に価値がある

dream
こにゃにゃちわ~
無職やで!
きみは最後に手紙書いたんいつや?
だいぶ前ちゃうか。
でも、手紙書くんってちょっと楽しいやんな。
なんでやろ。
それは、送る相手のこと考えるからやろな。
プレゼントするんも、プレゼントされるんも、どっちもうれしいもんやわ。
本人に代わってラブレターを書くサービス・・・・・・
電子メールや無料通話アプリでのやりとりが一般的になっているなか、改めて見直されているアナログな伝達手段の魅力とは。

日経MJ  2016/4/15 P.16 
ラブレターの「代筆」サービスや。
なんで「代筆」なんやろか?




何を書いたらええんか、わからん

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伝えたい感謝の思いはあるものの、「人生で初めて送るラブレターに何を書いたらよいか思いつかない」(菊地さん)。

日経MJ  2016/4/15 P.16 
手書きのラブレターがええっちゅうんはわかってるんや。
でも、どうやって書いたらええんか、わからん。
文章もそうやし、字もへたや。
そんでみんなやめてしまうんやな。
でも、それってもったいないやろ?
この問題をなんとか解決できへんやろか。
それを解決してくれるんが、「代筆」サービスや。




「代筆」サービスの5つのポイント

point

1.くさいセリフこそが、伝わるんやで

「僕は恵莉香の横にいる」という文句が繰り返されている。

日経MJ  2016/4/15 P.16 
こんなんは自分だけやったら、恥ずかしくて書かれへん。
でも代筆サービスの人といっしょやったら、心強いやん。
こういうくさいセリフは、日常的に言うてもらえるわけやない。
ほんでも、たまには聞きたいもんでもある。
そこをこのサービスが埋めてくれるんやな。
たまに、めちゃ脂っぽいラーメン食べたくなるやろ?
あれと同じことや。



2.手書きのラブレターはサプライズや

恵莉香さんは仕事用バッグに入れられたラブレターを職場で見つけ、人目をはばからず泣いてしまった。

日経MJ  2016/4/15 P.16 
手で書いたもん、っちゅうアナログな魅力は、こんなにも人を感動させるんやな。
自分のためだけに書かれた手紙。
それはめちゃうれしいサプライズやろ。
アルタの画面でプロポーズするより、よっぽど感動や。
職場で涙をながさせるくらいのサプライズって、なかなかつくられへんもんやで。



3.もらうだけでうれしい

後日、代筆を菊地さんから打ち明けられても、「思いが込められた手紙をもらったということだけでうれしい。

日経MJ  2016/4/15 P.16 
たとえ代筆でも、中身は送る人が考えたことや。
その気持ちはちゃあんと伝わるんや。
ミミズがはったような字も、もちろん人柄が伝わってええかもしれん。
やけど、代筆できれいな字にしてもらった手紙も、同じくらい気持ちがこもっとるんやで。
代筆やからって、価値がないっちゅうことはないんや。



4.綿密な打ち合わせ

代筆にあたり、小林さんが依頼者に会って「どんな相手にどのような思いを伝えたいのか」ヒアリングする。2人の日常の出来事をはじめ、相手の好きな漫画・映画にまで目を通す。

日経MJ  2016/4/15 P.16 
エピソードが具体的であればあるほど、伝わるもんや。
それにはしっかりとヒアリングすることが重要やな。
このプロの目線によって、逆に見過ごしてたエピソードがでてくるんや。
あのとき作ってくれたプリンがうまかった。ありがとう。
こんなささいなことでも、やっぱり手紙になると心を動かすんやで。



5.代筆依頼は「復縁」がナンバーワン!

復縁を請う代筆依頼が最も多いという。

日経MJ  2016/4/15 P.16 
気持もわからんでもないな。
これについては、ちょっと同意できへんけど。
なんか怨念がこもってそうや。




アナログのちから、再確認や

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「銀座・伊東屋」(東京・中央)は15年6月に店舗を改装し、手紙を書くためのテーブル、手紙を投函(とうかん)できるポストなどを設置。リニューアル前と比べて、20~30代の来店客が増えているという。

日経MJ  2016/4/15 P.16 
デジタル時代やからこそ、あたらしい見方でアナログの良さを再確認してるんやな。
テキストっちゅうんがデジタルでほとんど代替できる現代。
アナログで書くっちゅう行為の、昔からあったベネフィットがきわだってきとる。
ちょっと見方を変えるだけで、いままでふつうやったもんが、キラキラ輝いてくるわけや。
これはおもろいで。




アナログっちゅうんは「弱み」やない!

たしかに今はネットの時代や。
マーケティングに関しても、それは現実や。
やけど、アナログが必ずしも「弱み」になるわけやない。
アナログで、機動的やない。
やからこそできることってあるんやで。
デジタル時代やからって、すべてのアナログのもんが置き換わるわけやない。
逆に、デジタルやからこそ、アナログのよさが見えてくるんや。
たとえば、お世話になった人に手紙を送る。
取引先の人でもええ。
それをつづけるんや。
手紙っちゅうんはすごい効果やねんで。
アナログをつづけるのは、ますます難しくなっとる。
そんな時代やから、やっとる人間にはチャンスがめぐってくるんや。
うそやと思うやろ?
やってみたらわかるで。
そんなアナログの手紙。
事例がのっとるワイのお気に入りの本あるから、ここに置いとくわ。
これの「プロフェッショナル宣言」、人生の教訓になるで。



正論をいう無職でした!
ほななー。