きみは哀れなハゼやない!やったことないことにチャレンジすべき5つの理由
チャレンジするんにへっぴり腰になる現代
なかなか夢が描かれへん時代や。
バブルもとうの昔に崩壊したし、日本が世界を牛耳ったときのことなんか、はるか昔のおとぎ話や。
ものづくりで成長した国やから、ソフト産業にうつるんもなかなか難しい。
テレビで過去の栄光みたいに、美談がえらいよう語られるんも、悲しいところやな。
不景気と情勢不安のスパイラル
かといって日本だけやない。海外ではテロが社会問題になってて、緊迫した状態や。
国内ではひたすら働いたって給料もあがらんブラック企業も多い。
なんや口開いたらお先真っ暗なところがあるんちゃうか?
でもそんなときやからこそ、目を開いてほしいんや。
やったことないことにチャレンジすべき5つの理由
1.ハゼは一回の失敗で人生(ハゼ生)が終わる
魚のハゼや。ハゼはにょろにょろした、ちょうどミミズみたいなんを好んで食う。
そこにおるんがチョウチンアンコウや。
これが、またえらい武器をもっとるんや。
頭のさきに、ハゼの好きそうなにょろにょろを持っとるんやな。
やからハゼは困る。
腹すかして食べようとしたにょろにょろが、チョウチンアンコウのやったら一巻の終わり。ゲームオーバーや。
そんなハゼはどうすると思う?
飢えて死ぬんちゃうで。
それでもにょろにょろにつっこむんやで。
現代社会はえらい厳しいけど、ハゼみたいに一回の失敗で死ぬことはないわ。
やったらハゼみたいに、チャレンジしてもええんちゃうか?
2.ワクワクできる
人間は生まれながらに好奇心をもってるんや。それは進化の過程で、この脳みそを大きくしてくれた原因なんかもしれへんな。
知らないことを経験したり、新しいことを覚えたりするんは、めっちゃ楽しいことなんやで。
それはワイらの脳に刻まれた記憶なんや。
3.行ける場所が広がる
今はどこでも行ける時代や。とくに日本人のパスポートは無敵や。
新しいことにチャレンジする気持があったら、世界中どこへでも行けるで。
じつはそんなパスポートはほとんどないんやで。
日本人っちゅうだけでうれしいことのひとつやな。
4.自信をもてるようになる
知らん国で生活するときは、自分しか頼りにならへん。やからそんな経験をたくさんしてると、えらい自分が大きくなったように感じるんやわ。
いままで悩んでたことも、なんやこんなもんかって気持になるで。
5.誰かに教えられる
みんなほんまはチャレンジしてみたいんや。でも色んな理由でできへん人が多い。
やからきみが経験した新しいことを話してあげると、きっと楽しんでくれるで。
とくにどっか他の国に行った話は、鉄板やな。
ひとつ新しいことをしたら、手帳につけてみる
毎日ひとつだけ新しいことをしてみるんや。別に海外行かなあかんわけやない。
毎日の中やっても新しいことあるんやで。
今日はココナッツミルクでカレーつくってみた、でもええ。
それってきみしか体験してないことやねんで?
ひとつ新しいことしたら、手帳につけてみいへんか。
世界はとてつもなく広い
チャレンジしてもしきれへんほど、世界は広くて美しいんやで。一歩踏み出さなもったいないで。
いくつになったって、死ぬまで歩きまわっても、この世界は歩きつくされへんくらい広いんやで。
今日はワイは新しいレシピで肉じゃがつくったわ。
正論をいう無職でした。
ほななー。